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困った引っ張りぐせも解決できる!犬のしつけのコツ

33_1散歩をしている犬を見るとき、時々犬が飼い主を引っ張って歩いている様子を目にすることがありますね。犬がどんどん先に進んでいって飼い主が今にも転んでしまいそうなケースです。まるで犬がご主人様で飼い主が散歩されているようにも見えますよね。では、そんな事態にならないためにどんなしつけ方をすればよいのでしょうか。

☆なぜ引っ張ってしまうのか

犬が飼い主より先にどんどん進んでいってしまうのには理由があります。飼い主と犬とのあるべき上下関係が逆転し、犬が自分のことをリーダーだと思ってしまっているケースが多いです。 犬の群れではボスが先頭を行く習性があります。どの道をどのくらいのスピードで歩くか、どこに寄り道をするかといったことの決定権を決めることができるのはリーダーの犬だけです。飼い主との散歩の際にも先頭を行くことで自分がイニシアティブを取ろうとしているのです。

☆アイコンタクトで信頼関係の構築

リーダーが人間であることを教えて信頼関係を築くには普段の訓練が欠かせません。その際に大切なのはアイコンタクトです。散歩以外の時にもアイコンタクトを意識しましょう。室内で遊んでいるときやおやつやご飯をあげるときなど、きちんとアイコンタクトが取れたら褒めてごほうびをあげるようにします。飼い主の目を見ることが楽しいことなんだという意識を犬に植え付けてあげましょう。 また、「おすわり」や「まて」、「よし」と指示に従うしつけを普段から行っておくと、お散歩に行った時も飼い主さんの指示で動けるようになります。

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☆飼い主が主導権を握るよう、引っ張ったら止まる訓練を

犬がリードを引っ張らないようにしつけるには、リードが張ったら止まるということから始めると良いでしょう。歩いていてリードが張ったらすぐ止まるサイクルを繰り返し、リードが緩まったらまた歩きだしていきます。散歩中の犬は興奮状態ですから、すぐに引っ張りたがります。でも、犬が飼い主の顔を見るまで辛抱強く待ちます。根気強さが必要ですがそうしているうちに犬は飼い主の意志を確かめながら落ち着いて散歩できるようになります。最初のうちは自宅の庭など落ち着きやすい場所を選んで練習すると良いかもしれませんね。犬が慣れてきたら少しずつ歩数を増やしてあげましょう。散歩のルートをいつもと変えてみたり、犬が行こうとする方向と逆に進んでみたり、イニシアティブを飼い主が取ることも効果的ですよ。散歩のルールをしっかりと教え込んでみんなが楽しめるようにしましょう。

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