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猫は長時間お留守番できる?対策や準備することとは

猫と暮らしていると、急な出張や旅行などに連れて行けず、どうしてもお留守番をさせなければならないこともあります。しかし、大切な家族の一員を置いていくのは心配なものです。少しでも猫に負担なくお留守番をしてもらうために、準備のポイントや注意点について知っておきましょう。

猫はどのくらいの期間お留守番ができる?

猫は家につく動物といわれているため、人に懐きやすい犬よりも比較的お留守番に向いているといえます。平均的な睡眠時間が14時間前後である猫は、飼い主が外出中のときも行動はあまり活発的ではなく、ストレスなどの影響もそれほど受けないでしょう。そのため、2日程度のお留守番であれば、猫の体調や部屋の状態に悪影響を及ぼすことなく可能です。しかし、これは成猫の場合に限られ、まだ生活サイクルが安定していない生後3カ月程度の子猫には負担が大きすぎます。安心してお留守番をさせられるのは、生後6カ月を過ぎてからと考えたほうがいいでしょう。ただし、これには個体差があります。猫の健康状態や性格などを考えながら、どのくらいならお留守番ができそうなのかを判断することが大切です。

猫のお留守番の際にできる対策や気を付けるべきこととは

猫にお留守番をしてもらうには、しっかりと準備をしておく必要があります。留意すべきは、健康と安全です。食事は、日頃から使っているエサの容器に十分な量を入れておきましょう。水分が多いと腐りやすくなりますので、ドライフードがおすすめです。普段から食べ過ぎてしまう猫の場合は、タイマーで食事のときに自動的に必要量だけが出てくるエサやり器を使用すると安心です。水も自動給水器を使ったり、部屋の何カ所かに水入りの容器を置いたりしておきます。ひっくり返してしまっても飲み水に困らない工夫が必要です。猫用トイレについても数を増やしておきましょう。トイレの砂が汚れてしまったために猫が使えず、トイレ以外の場所に用を足してしまうのを防ぐことができます。
また、室内の温度にも要注意です。暑い夏は熱中症になるリスクがあります。猫は体温調節があまり得意ではないため、エアコンを26~28度でつけっぱなしにして室温を保ちましょう。さらに、誤飲・ケガ・イタズラ防止のために室内の環境を整えることも大切です。危険なものや不要なものはしっかりと片付けたうえで、出入り禁止の部屋には鍵をかけておきましょう。

いざという時のためにペットホテルやペットシッターも調べておこう

いくら成猫で家に慣れているといっても、やはり猫だけでお留守番させるとなると心配なものです。また、急な出張などで準備をする時間が十分にとれなかった場合、お留守番を強行することはあまりおすすめできません。そんなときに利用できるのが、ペットホテルやペットシッターです。ペットホテルは文字どおりペットが宿泊するホテルで、飼い主の留守中にペットを預けることができます。専門のスタッフが常駐しており、なかには動物病院が経営しているところもあります。一方、ペットシッターは、シッターが自宅を訪問してペットのお世話をしてくれるサービスです。
どちらを利用するかは猫の性格によって異なります。自宅外に宿泊することが平気ならばペットホテルでもかまいませんが、ストレスを感じてしまうようなら慣れた家で面倒を見てくれるペットシッターのほうが安心です。

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