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室内犬の運動不足を解消する方法とは

トイプードルやマルチーズ、パピヨンなどのように、犬のなかには室内で飼育したほうがよいとされる犬種がいます。在宅中も常にいっしょに過ごせて嬉しい限りですが、運動不足で病気になってしまう犬もいるため注意が必要です。そこで、室内犬に必要な運動量と遊び方、運動不足が引き起こす病気などについて紹介します。

散歩は毎日必要?犬に必要な運動量とは

犬は体の大きさによって必要な運動量が異なります。1日に2回の散歩を、大型犬なら1回あたり1時間ほど、中型犬なら30分ほど毎日行う必要がありますが、室内犬のような小型犬も例外ではありません。小型犬は日常生活において室内で動き回っているだけでも十分な運動になっていますが、屋外に出ていろいろな刺激を受けることで野生本能が満たされ、ストレス解消にもつながります。ただし、小型犬は中型犬や大型犬に比べて必要な運動量が少ないため、散歩は1日1回のみ、30分ほどが理想です。特に、もともと骨が細く超小型犬と呼ばれるチワワやダックスフンドなどは、過度な運動を避けるように注意しなければなりません。散歩などの運動も軽めのメニューで進めていきましょう。

室内犬が運動不足によって引き起こされる病気や症状

室内犬が運動不足になると、太りやすくなり、肥満を招きます。そして、肥満によって病気になるリスクが高くなります。肥満が原因で引き起こされる病気の代表格は、関節痛、糖尿病、肝臓や呼吸器系の内臓疾患です。関節痛は、体重が増えすぎて体を支える足に負担がかかることで起こります。糖尿病も人と同じようにかかりやすくなります。水分摂取が頻繁になったり尿の量が増えたり、嘔吐や下痢をしたりといった症状がサインです。糖尿病になると、重症化して白内障や神経障害のような合併症を引き起こしてしまうこともあります。また、肝機能の低下、脂肪による呼吸器官の圧迫が原因で呼吸障害などの病気にかかるおそれも否定できません。
一方で、体を動かすことが好きな犬は、運動が足りないことでストレスを抱えます。その結果、頻繁に体を掻く、室内を行ったり来たりするなど異常行動が増えたり、食欲不振や抜け毛など身体的症状が出たりすることがあります。

雨の日もおうちで運動!愛犬と室内で楽しく遊ぼう

基本的に雨の日も散歩は必要ですが、小さめの室内犬には雨のなかの散歩をさせないという飼い主は少なくありません。多くの場合はそれでも問題ありませんが、梅雨時期で雨が長く続くときなどは、室内にいながらでも体を動かせる遊びを取り入れて運動させてあげる必要があります。ある程度広さのある室内では、物を投げて取ってくる遊びでしっかりと体を動かすのがおすすめです。もう少し狭いスペースになれば、ロープのような長いおもちゃを飼い主と引っ張り合うゲームもよいでしょう。退屈させないようにするなら、頭を使う遊びが適しています。「待て」「伏せ」などのコマンドを覚えさせるトレーニングや、知育おもちゃを使った宝探しゲームなどで嗅覚を鍛える遊びが代表的です。

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