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最初にやっておきたい犬のしつけ

犬を飼うにはしつけが必要です。他の人やよその犬に迷惑をかけないためにもしつけを行いましょう。中でも「噛み癖」「吠え癖」「食事のマナー」は最初にしつけておきたいものです。この3つのしつけ方について解説します。

噛み癖を治すには

犬は生後およそ4カ月〜6カ月頃から歯の生え変わりが始まります。この時期には歯が痒かったり違和感を感じたりします。それによって噛むことを始めるのです。ケージや餌皿など固い物を噛むことが多いですが、飼い主と遊んでいるときは手を噛んでくることもあります。これはまだ噛んでいいものとダメなものの区別がついていないためです。これを教えるにはオモチャを活用しましょう。木製や樹脂製など犬が噛むために作られているオモチャを用意します。家具や物などを噛んでいるときには噛むオモチャを与えてください。遊んでいるときに飼い主の手を噛んだら「ダメ」と言ってすぐに遊びを止めて無視しましょう。この時も噛むオモチャは効果があります。ポイントはすぐに遊びを中断することです。噛むのをやめたら大げさに誉めて遊んであげましょう。このメリハリが大切です。

吠え癖を治すには

吠える行為は幼犬の頃からあります。生後1カ月〜2カ月頃は動いているものに興味を持って吠えたり母犬を呼んだりするのが主です。しかし、自我に目覚めるようになると自己主張や要求を通そうとして吠えることもあるので、この時期はしつけに注意しましょう。自我が目覚めるのは小型犬なら4カ月〜6カ月頃、大型犬なら9カ月前後が一般的です。この時期には「遊んで欲しい」「おやつが食べたい」など要求して吠えることが増えてきます。応じれば吠えるのをやめますが、これが間違いなのです。犬は「吠えれば要求が通る」と学習します。これをしつけるには吠えているときには応じないようにしましょう。そして吠えなくなったら「ヨシ、いい子ね!」など誉めてから応じてください。臆病な犬は怖くて吠えることもあります。いつもどこか見て吠えているなら、飼い主が気づいて怯える原因を除いてあげることも必要です。

食事のマナーを守らせるには

おやつやフードを勝手に出して食べてしまう、または人間の食べ物を知らないうちに食べてしまう癖は困ったものです。特に犬は「タマネギ」「チョコレート」「ネギ」「ニラ」など、中毒を起こす食べ物がいくつかあります。誰もいないときにこれらを食べてしまい、体調が悪くなることは珍しくありません。まず、おやつや餌を与えるときのマナーからしつけていきましょう。「マテ」「オスワリ」「ヨシ」などのコマンドを使います。目の前におやつや餌があっても「マテ」または「オスワリ」のコマンドで待たせてください。できるまで与えてはいけません。静かにできたり座れたりしたら「ヨシ!」と言って与えてください。基本の食事マナーをしつけたら、犬の届くところに食べ物を置かないことも大切です。吠える、噛む、盗み食いは外出のマナーにもなることなので、はじめにしっかりしつけておきましょう。

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