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知ってた?ペットの花粉症

25_1ペットの花粉症は急増しており、人間と同じように辛い症状を持つ犬や猫が存在します。ペットを花粉から守ってあげるためにも、飼い主が花粉症防止対策をしっかり学び、行ってあげたいものですね。対策は犬や猫それぞれに異なる部分がありますので、順にご紹介いたします。

☆ペットの花粉症の症状とは

犬や猫などのペットにも花粉症が増えています。人間の花粉症と非常に似ておりますが、ペットの場合は、スギ以外にブタクサなどのキク科の雑草、カモガヤやホソムギといったイネ科の植物の花粉がアレルゲンとなっています。花粉症には、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみといった4大症状がありますが、これは猫に多く見られ、犬にはあまり見られることはありません。猫の場合は、くしゃみや鼻水が続いたり、目ヤニの量が増えたり、目が腫れるのが特徴です。犬の場合は、目や鼻の粘膜に症状が表れたり、皮膚に赤い発疹が出てかゆみを引き起こしたりします。強いかゆみが表れると掻きむしり、毛が抜けるといった症状も現れやすくなります。また、犬猫ともに外耳炎を起こして耳ダレが出たりすることもあります。ペットにこれらの症状が見られる場合は、花粉症の可能性が高いと言えるでしょう。

☆犬の花粉症対策

犬の場合は、室内犬であれば空気清浄器と加湿器を利用しましょう。空気清浄機で、室内に侵入した花粉やハウスダストを排除し、加湿器で室内の湿度を40%以上60%以下に保つことが大切です。散歩に出かける時間帯は、花粉の飛散が多い日中12時半頃は避けるようにし、毛に花粉が付着しないように洋服を着せるのが良いでしょう。散歩中も草むらを歩かないようするなど、いつものコースを見直す必要もあります。帰宅後は、玄関先で必ずブラッシングで花粉を落としてあげましょう。この場合、そのままブラッシングするのではなく、花粉などを吸収するスプレーを吹き付けることで、花粉が室内に侵入するのを防ぐことが可能です。また、シャンプーをすることも効果的ですが、頻繁にすることは皮膚にとって良くないので、濡れタオルでキレイに拭いてあげると良いでしょう。

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☆猫の花粉症対策

猫の場合も、犬と同様に空気清浄器と加湿器の利用、ブラッシングなどが効果的です。普段外に出ることのない室内飼いの猫は大丈夫ですが、頻繁に外に出る猫の場合は「出さないこと」が大切です。特に花粉症が気になる季節は注意が必要です。ストレスを溜め込ませたくないのであれば、花粉があまり飛ばない早朝や夜間に外に出してあげると良いでしょう。また、天気の良い日は、部屋の換気をするために窓を開けることが多いですが、花粉が入ってくることが考えるためなるべく控えるようにしましょう。特に花粉が飛びやすいとされている午後2時~夕方は閉め、花粉の侵入を防ぐようにすることが大切です。毎日の天気や花粉情報をチェックしながら窓の開け閉めを行い、花粉から猫を守ってあげましょう。

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