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犬のひげはどうやって切るの?その方法と道具について

愛犬の毛並みを整えているときに気になるのが、長く伸びた犬のひげです。トリミングに連れていって毛並みがきれいに整っても、ひげが伸びていると台無しになります。そこで今回は、犬のひげを切る道具や手入れ方法について解説します。

そもそも犬のひげってどこにあるの?

犬のひげは主にマズル(鼻先から口元にかけての鼻口部)の左右側面に生えています。犬種によっては頬やあごの下、目の周りにも生えています。犬のひげは体毛と違い太さが約2倍以上、長さも体毛と比べてかなり長くなるのが特徴です。毛が長く伸びるぶん毛根も太くなるので、抜こうとすると出血したり化膿したりする場合があります。したがって、犬のひげを抜くのは絶対にやめましょう。手入れをする場合はカットだけにします。犬は猫と違い日常生活でひげにさほど依存していません。そのため、長さを調整するために切るぶんには問題ないでしょう。ただし、ひげにはしっかりと神経が通っています。もし、ひげを切ったことで歩行がふらついたり物にぶつかったりするようであれば、ひげのカットはやめたほうが無難です。

犬のひげを上手に切る方法

犬のひげは盛り上がった皮膚の上に生えています。そのため、ひげを切るときは皮膚を傷つけないように行うことが大切です。まず、ひげを切る前に生え際をよく観察しましょう。切る場所をしっかりと確認してからハサミを入れないと、皮膚を傷つけてしまう恐れがあります。また、ひげを切れるかどうかは犬の性格にもよります。じっと座っていられない犬や口周辺を触られるのが嫌な犬は無理に切らないようにしましょう。犬にとってマズルは非常に重要な部位で急所でもあります。無理にひげを切ろうとして傷つけてしまえば、今後の生活に影響が出るかもしれません。もし自分で手入れするのが不安であればプロのトリマーに頼みましょう。多くのトリミングサロンでは体毛カットの際に「ひげも切りますか」と聞かれます。プロであれば安心してカットしてもらえます。

犬のひげを切る道具の紹介

犬のひげを切るときは、犬専用のひげ切りハサミがおすすめです。小型のハサミでひげの根元からカットできるように作られています。犬用以外では、人間が使うための眉毛切りや鼻毛切りのハサミでも代用できます。そして、ハサミを選ぶときは「刃先が丸くなっている」ものが安全です。犬が暴れたりハサミを噛んだりするときでも皮膚を傷つける可能性が低くなります。また、ひげの手入れをするときに人間用のひげ剃りや犬用のバリカンなどで体毛と同じように切ってしまう人がいます。これらの方法は絶対にやめておきましょう。万が一でも鼻や口周辺の神経を傷つけてしまった場合、とりかえしのつかないケガになる恐れがあります。犬のひげを切るときには細心の注意を払って行いましょう。

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