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人の赤ちゃんと猫の赤ちゃんが快適に暮らせるポイントとは

赤ちゃんのいる家庭でもペットを飼う人が増えています。子どもの情操教育のために猫を飼いたい人や、すでに飼っていて赤ちゃんの出産を控えた人など、赤ちゃんと猫が一緒に暮らすため必要な環境や条件を紹介します。

☆猫が赤ちゃんの存在に慣れること

まず大切なのは、猫を赤ちゃんに慣れさせることです。猫なら、生後1〜2ヶ月程度の幼猫のうちに迎えるのが望ましいでしょう。この時期の猫はまだ自我に目覚めていないため、一緒に過ごすことで自然に慣れていくことが多いのです。また、すでに成猫を飼っている環境で赤ちゃんが生まれた場合は、いきなり同じ環境で過ごすより少しずつ距離を縮めることで慣れさせます。始めは軽く対面させるだけにし、赤ちゃんの臭いを覚えさせるようにしましょう。乳幼児は動くものに興味を持つことが多いので、猫を掴まないように注意しましょう。猫は掴まれたりしつこくされたりすると攻撃的になる性質もあるからです。赤ちゃんがケガをすることも考えられます。

☆隠れる場所を作ってあげること

猫が赤ちゃんに慣れても、赤ちゃんが自分で動けるようになるタイミングで猫の隠れる場所を用意してあげましょう。ケージやサークルでも良いですし、キャットタワーも手頃に購入しやすいものが色々と販売されています。ただし、小さな子どものいる環境でのキャットタワーの使用は、倒れにくいものであることを十分考慮して安全なものを選びましょう。赤ちゃんが掴んで倒れた場合にケガをすることも考えられます。小さな子どもによく見られる、猫を無理矢理捕まえたり追いかけたりする行動から、猫が逃げられる場所を作ってあげることは、猫のストレスを軽減する役割があります。猫はストレスで病気になることもあるので、隠れる場所や落ち着ける場所は必要です。

☆必ず大人が一緒に

猫と赤ちゃんがお互いに慣れてくれば、一緒に遊ぶこともできます。子どもが小さい時から猫を飼っていると、命の大切さを学ぶこともできますし、情操教育に役立つ面もあります。猫の性格にもよりますが、赤ちゃんが泣いていたらあやしたり様子を見たりとベビーシッターの役割をする猫もいます。しかし、赤ちゃんと猫を同じ空間で過ごさせる時には必ず大人が一緒にいる時にしましょう。十分慣れてきても、思わぬ事故やケガは予測ができないからです。
赤ちゃんのいる家庭で猫を飼うには、幼猫の場合でも成猫の場合でも初めは少しずつ慣れさせ、猫がストレスを溜めないよう専用の領域を用意してあげて、猫も赤ちゃんも安全に暮らせるように配慮しましょう。

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