神奈川のペットショップ探し|人気の子犬・子猫 動画公開中!!!

HOME >  > 犬を2匹以上飼う時に気を付けることとは?
HOME > 飼い方 > 犬を2匹以上飼う時に気を付けることとは?

犬を2匹以上飼う時に気を付けることとは?

犬を飼っていると、もう1匹飼いたいと思うことも多いでしょう。犬は集団行動が得意なので2匹以上飼うことは不可能ではありません。2匹目を飼うときは、先住犬のしつけやケージを分けることが重要です。それらについて詳しく解説します。

☆犬は集団行動が得意!

犬は集団行動をするのが得意な動物です。犬が集まると、リーダーを頂点として縦社会を形成します。先に属していた方を上位として、順位付けを行うのです。たとえばエサが得られた場合、順位が上位の犬から食べることになります。また集団に敵が迫ってきた場合は、リーダーが率先して撃退しようとします。このように群れで過ごす本能があり、集団として統制が取れるのです。そのため2匹以上の犬を飼うことは不可能なことではありません。飼い主をリーダーとした縦社会を形成すればよいのです。飼い主は、2匹目より先住犬が上位であることを意識して振舞うことが重要です。そうしないと先住犬は自分の地位が危ういと感じ、問題行動を起こす原因になってしまいます。

☆先住犬のしつけは重要なポイント

1匹だけ飼っていたときは穏やかだった犬も、急にもう1匹がやってくると豹変することがあります。噛みついたり吠え続けたりするなど、攻撃的になることも珍しくありません。そのような状況で2匹目のしつけを行うのは困難です。ましてや先住犬のしつけもできていないとなると、非常に苦労することになるでしょう。そのため2匹目を迎え入れる前に、先住犬のしつけを終わらせておくことがポイントであるといえます。もし2匹目が来るまで時間があまりない場合は、無駄に吠えたりしないことや、飼い主の命令を聞くことを優先的にしつけておきましょう。そうすれば、2匹目と喧嘩になりにくいですし、喧嘩になっても制止できます。

☆一匹ごとにケージを分けて縄張りを確保する

犬は1匹で過ごした期間が長いほど、他の犬と付き合うのが苦手になる傾向があります。そのような先住犬は2匹目がやってくると、ストレスを感じてしまいます。そこで重要になるのは、それぞれの縄張りを確保することです。犬は自分の縄張りを重要視します。縄張りに他の犬が入ってくると、警戒して威嚇行為をとる習性があるのです。ケージを分けることによって、犬が安心して過ごせる場所を作ってあげましょう。ケージが1つしかないと、先住犬にとっては縄張りに他の犬が入ってくることになります。そのためストレスを溜め込んだり、喧嘩をしたりする原因になってしまいます。犬の仲が悪い場合は、ケージの場所をなるべく離した方が良いでしょう。

カテゴリー

神奈川県のペットショップ Copyright © ペットショップコンテンツ, All Rights Reserved.