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子犬の噛む癖をやめさせたい!子犬が噛む理由とその対策について

子犬の噛む癖をやめさせたいと考えている人は多いことでしょう。噛み癖は自分や家族のほか、他人を傷つける恐れもありますから、成犬になる前にしっかり対処したいものです。そこで今回は、子犬が噛む理由とその対策について紹介します。

子犬が噛んでしまう原因

子犬が噛んでしまう主な原因として、乳歯から永久歯への生え変りがあげられます。犬の乳歯は生後8週間程度で生え揃い、生後半年前後から生え変わって1歳を迎えるころには永久歯になります。乳歯が抜けて永久歯が生えてくる時期には、歯のまわりがムズムズして甘噛みが増えてきます。口の中のむず痒さを解消するために、甘噛みをしているのですね。もう1つ考えられるのは、甘えや遊びの延長で噛んでしまうということです。子犬は飼い主に構ってほしかったり、遊びに夢中になったりしたときに噛むことがよくあります。子犬を複数飼っていると、子犬同士でじゃれあって甘噛みをしますが、これと同様のことが人との遊びでも起こります。子犬にとっては遊びの延長ですが、噛み癖が成犬になるまで続くと危険です。子犬のうちにトレーニングをしておきましょう。

子犬の噛み癖を治すトレーニング

子犬の噛み癖を治すトレーニングは、噛んでよいものといけないものを区別させることからスタートします。オモチャのように、噛んでもよいものなら自由に遊ばせます。飼い主と一緒に楽しむのもよいでしょう。その一方、手を噛んだり家具を噛んだりしたときには、すぐに大きな声で叱ります。犬は聴覚が優れているので大きな音は苦手です。「これを噛むと大きな音がする」と認識すれば、噛むことも減ってきます。叱ったときに噛むのを止めたら、褒めてあげるのも効果があります。また、噛んだときに声を出して叱り、飼い主がその場を離れてしまうのも1つの方法です。特定のものを噛むと楽しい場面が急変してしまう体験を繰り返すと、次第にそれを避けるようになっていきます。

子犬の噛み癖を治すグッズ

子犬の噛み癖を治すグッズはペットショップで販売されているものもありますし、手作りすることもできます。自宅で簡単に作れるのは、酢水を入れたスプレーです。犬はとても嗅覚が優れていますから、噛んだときにすかさず鼻先に一吹きすると効果があります。酢のにおいが気になるときには、市販のスプレーもおすすめです。スプレーのなかには食品由来の成分でできたものがあり、噛んでほしくない小物や家具にあらかじめシュッとつけておけます。スプレーしても人間には分からない程度のにおいですから、室内でも気になりません。併せて存分に噛めるオモチャも用意してあげましょう。ほどよい弾力があって噛みやすいオモチャを与えてあげれば、歯が痒い時期にもストレスなく過ごせます。

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