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猫が飼い主に見せる、心を許してくれたサインとは

猫の飼い主にとって、猫が本当に心を許しているのかは常に気になる問題です。猫の心を知ることができたらどんなに素敵でしょうか。
そこで、ここでは猫が心を許していなければ行わない、特別なサインについてまとめました。

擦り寄ってくる

飼い猫があなたの体に擦り寄ってくることはないでしょうか。ためしに移動をしてみても、かまわずについてきて同じように体を寄せてくるとしたら、高確率であなたに愛情を示しているといえます。猫が好きな相手に体をこすりつけるのは、いくつか理由があります。まず、猫が自分の匂いをつけて「あなたは私のものである」とアピールしていることが考えられます。猫は縄張り意識が強いので、好きなものを独占しようという気持ちが働くのです。
また、同時に寂しがりやでもある猫は、好きな相手の注意を常に引きつけたいと考えています。あなたが別のことに気を取られているときほど、関心を自分の元に向けようとして、体をこすりつけてPRしているのです。

お尻を向けて寝る

猫はとにかくよく寝る生き物です。そのさまざまな寝相でも飼い主を癒してくれることでしょう。そんな中、猫がおしりを向けて寝ていると寂しい気持ちになるのではないでしょうか。確かに、人間の家族や恋人であれば、寝顔を見せてくれないのは心の距離を感じてしまいます。しかし、猫にとっておしりを向けるのはあなたに安心感を覚え、心を許している証拠なのです。
動物は後ろからの攻撃に弱く、対抗する術が極端に減ります。そのため、警戒している対象に向けては寝るときでさえも正面を向ける性質が残っています。おしりを向けているということは、あなたから攻撃される可能性を排除している、つまり家族だと認めて親しみを感じているサインだと考えられます。

飼い主を舐める

猫によっては飼い主をずっとペロペロと舐めている風景が見られます。心当たりがあるなら、それは猫にとって最上級の親近感の証だと捉えてよさそうです。動物にとって舌は貴重な器官であり、警戒しているものを舐めようとは考えません。舐めてくる時点であなたを無害だと認め、親しみを表現しているといえます。そのうえ、頻繁に舐めてくるのは自分の匂いをあなたにつけようとしているからです。「この人は自分の家族である」と感じているからこそ、自分以外の匂いを嫌い、自分の唾液で匂いを更新しようと考えます。
また、遊んでほしいとき、かまってほしいときにサインを出していることもあります。舐められたら嫌な顔はせずに思い切り可愛がってあげるのがおすすめです。

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