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オス?メス?子猫の性別の見分け方

猫の性別を判断するのは簡単なことだと思っている人も多く見られます。しかし実際には子猫の性別を確かめるのはとても難しく獣医であっても判別するのに悩んでしまうケースも少なくありません。そこで今回は子猫の性別を調べるために役立つ情報をご紹介します。

子猫の性別は見分けづらい!

猫の生殖器は毛におおわれていることもありじっくりと観察してもすぐに性別を判断できないことがほとんどです。とくに子猫の場合は身体だけでなく生殖器も小さいのでさらに難しくなります。ペットショップやブリーダーからネコちゃんを手に入れる場合は性別がはっきりしていますが、譲り受けたり捨て猫を拾ったりした場合は自身で見極めるか獣医に見てもらうことになります。ポイントとしては肛門から生殖器までの長さや毛の生え方に注目することです。オスとメスとでは飼い方のコツも違ってくるだけでなく避妊手術の方法も変わってきます。子猫をお世話することになったのであればオスとメスの特徴を参考にしながら早めに性別を見極めましょう。

オス猫の見分け方とその特徴

オスの場合は肛門の下に生殖器がありますが、とても小さく見落としてしまう可能性もあります。毛の生え際あたりを手で探って丸いしこりのようなものが2つあれば睾丸です。とはいえ個体差もあるので性別を100%見極めるのは難しいといえます。触った感覚以外にも生殖器周辺の毛の生え方で判断することも可能です。オスの場合は肛門から生殖器までが長くその間には毛が生えています。子猫のときは13mmほどですが、生後1カ月ほど経つと20mmほどになるのが特徴です。このくらいになると性別の判断がしやすくなるため性別が間違っていたと気がつくケースも少なくありません。成猫になるにつれて睾丸も膨らんで肛門の下にはっきりと見て取れるようになります。

メス猫の見分け方とその特徴

メスは肛門から陰部までの長さが短く出生間もなくであれば7mmほどしかありません。生後1カ月ほどで11mmぐらいになりますがオスと比べると1cmほど差があります。また肛門から陰部まではほぼ無毛であるため、性別を見極めるポイントにすると良いでしょう。成猫のメスの見分け方も肛門から陰部までの特徴で判断することができます。陰部はコーヒー豆ぐらいの大きさで肛門と同じくらいの大きさです。さらに睾丸がないので肛門から陰部にかけて平らになっています。生後2~3カ月ほどになれば性別を見分けるのが比較的楽になりますが、小さな時期は間違いも多いため獣医師やネコちゃんを飼ったことがある人に相談しながら慎重に判別しましょう。

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