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犬アレルギーってどうなるの?

6_1人懐っこく愛らしい子犬。今、犬を飼いたいと思われている方も多いことでしょう。しかし、犬アレルギーというものが存在するのをご存知でしょうか?実はこのアレルギー、犬を既に飼われている方にも見受けられるのです。 この記事では、その原因や症状、犬を飼うときのポイントについてご紹介いたします。

☆犬が大好き!なのに犬アレルギーに?

犬アレルギーとは、犬が人に与えるアレルゲンによって引き起こされるものです。一般的にアレルギーというものは、人の体内に存在する免疫系が過剰にアレルゲンに反応し、症状を引き起こします。まず、犬に対するアレルギーの原因となる物質がCan f1というタンパク質です。この物質は犬を飼っている家、飼っていない家でも検出されるとされています。しかし、その多くは犬の体内で作られており、毛やフケ、唾液、尿などに含まれています。ですので、犬アレルギーを持つ方が犬の毛に触れて、付着するアレルゲン物質を吸い込むことで、アレルギー反応を引き起こすことになるのです。また、動物アレルギーは2年以上経過してから、症状として現れる場合があります。

☆注意が必要!さまざまなアレルギー症状

犬アレルギー-の軽い症状としては、咳やくしゃみ、鼻水、目の充血・かゆみ、湿疹などがあり、人によってさまざまです。ある程度の症状なら我慢できると思いがちですが、中には重いアレルギー症状が存在します。主な症状として、下痢、呼吸困難、めまい、吐き気・嘔吐、動悸というものがあります。その中でも特に危険とされるのが「呼吸困難」です。気道の粘膜が腫れあがった場合、呼吸困難を引き起こし、最悪命を落とすということに。また、喘息を患っている方は、アレルゲンが引き金となり、重い症状のアレルギーを引き起こす可能性があるので、より注意が必要です。症状が軽いから大丈夫と決めつけないで、気になったら早めに病院を受診するようにしましょう。

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☆犬アレルギーでも犬と楽しく暮らしたい!

犬が大好き!だからアレルギーは気になるけれど、どうしても飼いたいという方が少なくありません。そんなときは、まず犬種選びが大切です。唾液や尿にアレルゲン物質が含まれるという以上、安心して飼える犬はいないというのが確かです。しかし、抜け落ちる毛やホコリを考えると、毛が抜けにくい犬種は比較的飼いやすいと言えるでしょう。代表とされるのが、トイプードルやヨークシャテリア、マルチーズといった、いわゆる「シングルコート」の犬種です。毛が抜けにくいということは、舞い上がるアレルゲンも他の犬種より少ないということなのです。犬を飼ったあとに心がけたいのは、「犬に触れたら必ず手を洗う」、「毎日ブラッシングし、抜け毛やフケを落とす」、「犬が入れないスペースを作りきれいな環境を保つ」など、きちんと自分たちで決め事をつくるのが大切です。

犬も大切な家族の一員になります。みんなが心地良く犬と暮らしていける環境づくりが重要と言えるでしょう。

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