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犬を賢いパートナーにしたい!しつけで叩くのはアリなの?

犬をしつけて賢くしたいと飼い主は考えるものです。しかし、そうした中で「叩く」しつけは効果があるのでしょうか。実際には、「叩く」しつけは犬と飼い主の両方にデメリットがあるNGしつけなのです。その理由を知って、犬を賢いパートナーにするための効果的なしつけをしましょう。

叩くって良いの?犬のしつけに必要な要素とは

犬のしつけではじめに必要なのは、日頃から飼い主とのコミュニケーションがとれて良い関係ができていることでしょう。その上で、犬がほめられて嬉しいという気持ちを大切にしつけすることです。もし、しつけのつもりで日常的に叩くことがあれば、すでに犬との関係は良いとは言えません。犬を賢いパートナーにしたいのなら、信頼できる良い飼い主になることが先でしょう。犬は言葉を話すことができないので、飼い主に何かを伝える手段がありません。一方的に叩くという行為は間違っていることを覚えておく必要があります。ただ、犬にも個体差があり、しつけが難しい場合もあります。もし嚙み癖がある、吠え癖が治らないなど困っている時には、専門家に相談して犬に合った適切なしつけを教えてもらいましょう。

しつけだって犬に通じている?叩くと起こる心理状態

犬にしつけをしているつもりで叩くことは、実際には犬に通じていないものです。飼い主が叩くことで、犬は痛みを感じるので恐怖心が芽生えてしまいます。その結果、飼い主だけでなく人間に対する不信感を抱き、過剰に警戒心を持つことになるでしょう。叩くという行為は、犬にも人にも大きなデメリットが生まれてしまうのです。しかも、犬には叩かれる理由がはっきりとは分かりません。犬なりに叱られた原因を勘違いしやすく、例えば、排せつの失敗で叩かれたことを「排せつ自体が悪いこと」と考えてしまうこともあるのです。飼い主はしつけのつもりでも犬には通じない上に、双方にとってデメリットのある「叩く」という行為は百害あって一利なしでしょう。

叩く対象は犬じゃない?しつけで取り入れる叩いて良いもの

犬のしつけを効果的にするために叩いていいのは物だけです。例えば、犬が、飼い主が見ていないと思ってテーブルの上の食べ物をこっそり盗み食いする場面を目撃した場合には、すぐに物を叩いて大きな音を出します。犬は驚いて食べるのをやめるでしょう。その際に叩くのはあくまでも「物」で、飼い主が叩いて音を出しているのは犬に見られないようにします。飼い主とは関係ない大きな音が、して欲しくない行動と結びつくことがポイントです。犬にとっては行動と不快な音が結びつくので、しだいにやらなくなる可能性があります。飼い主への信頼感にも影響しないので良いしつけの方法です。タイミングが大事なので、飼い主は計画的に様子を見ながら行うと良いでしょう。

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