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猫の爪とぎで壁がボロボロ!そうならないための対策とは

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近頃では、癒しを求めたり一人暮らしや子どもが巣立った家族でさみしさを紛らわすためにペットを飼いたいと思う人が増えているようです。中でも、猫は今も昔も人気ペットのひとつ。とはいえ、飼う時には猫の爪とぎ問題で悩む方も少なくありません。今回はそういった方に向けて猫の爪とぎについて書かせていただきたいと思います。

☆爪とぎは縄張りの主張

まず、猫にとって爪とぎとはどんな意味があるのでしょうか。調べてみると、猫の爪とぎにはいくつか意味があります。ひとつめの効果としては、爪とぎをすることでストレスを発散させて気持ちを落ち着かせることがあるようです。ストレスが極度に強い状態だと、爪とぎをすることはありませんので、家の中で爪とぎをすることがほとんどです。二つ目は体のストレッチのため。爪とぎをすることで、背筋や腱を伸ばす効果があります。さらにもう一つは、爪周辺から分泌されるフェロモンを爪とぎに付着させることで自分の存在を主張する、縄張り行動です。家で飼っていると少ないかもしれませんが、野良猫や自由に飼われている猫だと、こういった目的のために爪とぎをすることも猫の特徴です。

☆ポイントに爪とぎを設置する

このように、猫は爪とぎを目的をもって行っており、飼い主の都合でやめさせることは不可能です。とはいえ、室内で猫を飼う場合には、壁紙や机に爪とぎをされると困りものです。賃貸住宅であれば、壁紙や柱、フローリングで爪とぎをしてしまうと、多くの賠償金がかかるため猫を飼うことを躊躇する人も少なくありません。持ち家であっても、自分が大切にしている家具や高価なインテリア品に爪とぎをされてしまうというトラブルは後を絶ちません。こういったことからも、猫がよく爪をとぐ場所を観察し、ポイントを押さえて家の中に爪とぎを設置することが大切になります。市販の爪とぎには、段ボールや麻の紐でできていますが、最近はインテリアとしても部屋の中においておいても違和感のないようなおしゃれな爪とぎも多く出回っています。

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☆しつけによって教えることも

爪とぎをする場所は、しつけによって教えることも可能です。なかなか難しいですが、爪研ぎをされたくない場所には爪とぎをしづらいようにプラスチックのような表面がツルツルしたものでカバーしておくと、その場所での爪研ぎが不快になり、自然と爪とぎをしないようになります。しかしながら、猫をしつけたり爪とぎの場所を覚えさせることはとても大変なので、猫がその場所を自然に避けるように飼い主が工夫を凝らす必要もあります。

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