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猫が病気にかかったときに出やすい症状

17_1猫は口で不調を訴えることができないため、異常に気付いてあげられるのは飼い主だけです。元気がないように見えたり、以下のような症状が見られる場合には、病気になってしまっている可能性があります。いち早く異変を察知して早めに病院へ連れていってあげてください。

☆猫の病気「よだれ」

猫は犬のように目に見えてダラダラとよだれを垂らすことはありません。もしもよだれの量が普段より多いと感じる場合、口の中に異常がおきているか、痛みや不調のサインかもしれません。口の中に異物がひっかかっていたり、口内炎をおこしている場合は口の中を見てあげれば飼い主にも異常が発見できます。口内炎の場合、痛みで食欲もなくなってしまうため早めに病院へ連れていきましょう。また普段から歯磨きをしてあげることで、予防することも可能です。
その他、猫風邪・熱中症・食道炎・中毒など、よだれは様々な病気のサインになっています。よだれと同時に口臭が強くなることも多いため、一緒にチェックするとより早期発見につながります。

☆猫の病気「皮膚の症状」

猫の皮膚に出る主な症状として、毛が抜ける・皮膚が荒れている・痒そうにしている・フケがでる・水泡ができるなどがあります。
皮膚病は症状も原因も様々です。皮膚が荒れていたり痒そうにしているからといって、自己判断で市販のステロイド薬などを使うのは危険です。かえって症状が悪化してしまったり、いつまでも治らないということがあります。
皮膚の病気の原因は、寄生虫によるものや菌の感染、日光による皮膚炎など飼い主の自己判断ではわからない部分が多くなります。皮膚に異常を感じた場合には、自分でなんとかしようとせずに必ず病院で医師に相談するのが大切です。また、猫はダニやノミに対するアレルギー反応をおこしやすいため、普段から部屋の掃除や毛並の手入れをしてあげるようにしましょう。

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☆猫の病気「目の症状」

猫は目の病気にかかりやすく、飼い主が気になる猫の症状でも上位にあがるのが目やにです。本来目やには古くなった細胞やゴミが涙に混ざって排出される老廃物です。少しでるくらいであればあまり心配はいりません。しかし細菌感染をおこすと目やにの量が増えたり、痒そうにすることがあります。そうなると角膜炎や緑内障などを引き起こす可能性があるため、病院へ連れていきましょう。その他、目が赤い・痛がる・こする・濁る・光をまぶしがる・涙が多いなどの症状が現れた場合、流涙症や眼瞼炎などの恐れがあるため医師の診察が必要です。感染力が強い細菌ウイルスの場合、他の猫へ感染してしまうこともあるため、なるべく早めの受診が必要です。特に子猫や老猫は抵抗力も低いため、少しでも異変に気づいたら医師へ相談してください。

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