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猫がよだれを出しているのは病気なの?

大切なペットがいつもと違う行動をしていると、「病気ではないか」と疑ってしまう飼い主は多いでしょう。たとえば、猫の「よだれ」は気になるポイントです。この記事では、猫のよだれと健康の関係について解説します。

猫がよだれを出しているとき考えられること

猫がよだれを出しているとき、「とてもリラックスしている」と捉えることもできます。基本的に猫は警戒している状況ほどよだれが少なくなり、落ち着いているときほどよだれが多くなるからです。ただし、不自然によだれが出ているなら異常と考えるべきでしょう。猫にとって、口内環境を美しく保つことは非常に重要な生命活動です。動物は味覚や嗅覚によって「食べていいもの」と「食べてはいけないもの」を敏感に察知しています。そのアンテナに異常が発生すると、危険な食べ物を飲み込んでしまいやすくなります。つまり、理由がない限り、猫が自分からよだれの分泌量を増やすことは考えにくいのです。猫があまりにもよだれをたれ流しているようなら、病気の可能性を疑いましょう。

猫のよだれで考えられる病気

猫がよだれの量を多く出しているなら、「食べ物を喉に詰まらせている」「骨が口の中に引っかかっている」「口内炎ができている」などのトラブルが考えられます。しかし、口の中をのぞき込んでみて特に異常が発見できないようなら内臓の病気にかかっている恐れがあります。たとえば、腎臓や肝臓の働きが低下しているとき、猫のよだれは多くなるのです。この場合は、よだれの匂いがきつくなる傾向があらわれるでしょう。また、食中毒やなんらかの有害物質による中毒症状でもよだれの量は多くなります。気温が高い時期なら、熱中症にかかっているケースも珍しくありません。よだれと一緒に、猫の態度も注意深く観察し、ふだんよりも元気がないようなら動物病院で詳しく診断してもらいましょう。

気になる場合は病院へ!

猫がよだれを出しているからといって、絶対に病気であるとは決めつけられません。しかし、もしも病気のサインだったとして、初期症状を見逃してしまうと一大事に発展する可能性もあります。たとえば、腎不全、肝不全といった病気は放置すれば生命の危機に関わります。熱中症であれば、猫の生活スタイルを変えないと症状はより悪化していくでしょう。猫のよだれが不自然だと感じたときは、すみやかに動物病院へ連れて行くのが基本です。獣医なら一般人では見逃しがちな猫の異常をすぐに見つけてくれますし、的確な治療も施してくれます。もしも異常がなかったとしても、猫が元気であると医学的に証明できるので、飼い主にとっても安心でしょう。ささいな点でも猫の様子が気になったら病院で診てもらうのが賢明です。

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