神奈川のペットショップ探し|人気の子犬・子猫 動画公開中!!!

HOME >  > 猫が餌を食べない!考えられる原因は?
HOME > 病気 > 猫が餌を食べない!考えられる原因は?

猫が餌を食べない!考えられる原因は?

もし飼い猫がある日餌を食べなくなったら心配になるのではないでしょうか。猫の食欲不振にはさまざまな原因があり、時には重大な病気の合図だったりすることもあるのです。そんな不安を解消できるよう、猫の食欲不振の原因を紹介します。

餌が原因かも… 餌を選ぶポイント

猫が餌を食べない原因の一つに、餌そのものに飽きてしまったということがあげられます。人間と同様に、同じ食事ばかりしていたらどんな好きなものでも飽きて食べたくなくなってしまうものです。そんな時は、餌のにおいを強くして食欲を刺激するとよいでしょう。猫は味覚よりも嗅覚が発達しているので、同じ餌でもにおいを強くすることで食べるようになることがあります。方法としては、レンジで餌を人肌程度に温めるとにおいを強くすることが可能です。ほかにも、キャットフードの表面の油脂コーティングが酸化してにおいが変化してしまい、それが原因で餌を食べなくなってしまうこともあります。その場合は、涼しい暗所に保存するなど保存方法にも気を配るとよいでしょう。

環境の変化で餌を食べないことも

猫は環境の変化に敏感な動物で、引っ越しなどで住む場所が変わることはもちろん、わずかな家具の位置の変化にも反応して警戒してしまいます。そのため、猫が普段餌を食べている場所の物の配置が変わったら餌を食べないこともあるのです。飼い猫が餌を食べなくなったら、生活環境に何か変わったものはないか考えてみましょう。家具が変わったり餌の容器が変わっただけなら、それを元に戻したりすることで解決するかもしれません。他にも、部屋の一角をカーテンで仕切るなどして暗くして猫が餌を食べる場所をなどして作ってあげることでも食べるようになることがあります。本能的に猫に安心感を持たせることが大切なので、周囲を暗くすることと餌を食べている姿を見られないということが大切です。

食欲不振が長引くなら受診を

餌そのものを工夫したり環境を整えてあげたりしても猫が餌を食べない時は、病院で検査をするとよいでしょう。病気や見つかりにくい怪我が原因で食欲不振を起こしている場合もあります。病気の場合は食欲不振のほかにもさまざまな症状があります。毛並みが悪くなったり食べたものを吐いてしまったり、水を飲まなくなるなどです。高齢な猫の場合だと、腎臓病やがんなど重大な病気の可能性もあるので、餌を食べなくなったなどのほかにこういった症状が確認できたら、すぐに病院を受診しましょう。早期発見が大切です。また、猫の病気のサインを見逃さないよう、日ごろから食欲がどれくらいあるのかをチェックしておくことも重要なポイントになります。

カテゴリー

神奈川県のペットショップ Copyright © ペットショップコンテンツ, All Rights Reserved.