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犬と猫を一緒に飼う時の注意点って何?

世間には「犬派」、「猫派」という言葉があります。しかし、実際には簡単に割り切れるものでなく犬・猫どちらも好きだという方は多いでしょう。このような方の中には犬と猫のどちらも飼いたいと考えている人がいるのではないでしょうか。このような方のために犬と猫をともに飼うときの注意点をお伝えします。

子猫と子犬のうちにお迎えした方が良い理由

犬と猫を一緒に仲良く飼えるかどうかは、迎え入れる順番、時期をどうするかが鍵となります。最も成功率が高いのは犬が生後3カ月を迎えるまで、また猫が生後2カ月を迎えるまでに一緒に飼い始めたケースです。人間が年を重ねる度に価値観を固めていくように、犬や猫も年齢を重ねる度に“領域”を身に着けていきます。犬の警戒心が強く縄張り意識が高いことは知られていますが、猫も同様に縄張り意識が高く威嚇をします。しかし、これから社会のことを学んでいく子犬、子猫の段階から一緒にいると、一緒に過ごすのが当たり前になるので、ケンカをすることも少なくなります。もしどちらか一方を先に飼っている場合には、既に飼っているペットの性格に合わせて新しく迎え入れる子を選ぶと良いでしょう。最初のうちはしばらく隔離しておき、様子を見ながら近づけていくのがコツです。

睡眠サイクルと習性を理解しよう

仲良く暮らすにはペットたちの習性を理解することが大切です。把握しておくべき習性の一つが睡眠サイクル。犬は約20分周期でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返し、成犬は1日の半分もの間寝ているといわれています。さらに子犬や老犬では1日の3分の2の時間を寝て過ごすことも珍しくありません。猫も同様に人間の倍以上の睡眠時間が必要で、野生の猫は狩りをする時間以外睡眠をとってエネルギーを補給しています。その睡眠時間は成猫で14時間から16時間ほどなので成犬以上に眠ります。生活リズムが崩れると犬や猫はストレスを溜めてしまうので、それぞれのペットたちが互いに睡眠時間を邪魔してしまわないように睡眠サイクルを把握しておきたいところです。

同じように愛情を注ぐことの大切さ

よく犬は飼い主の愛情を求めたがり、逆に猫は孤独を好むといわれることがあります。しかし、猫もまた飼い主の愛情を求めています。もしどちらか一方のみを可愛がって愛情を偏らせてしまうと、嫉妬を買い、ペットたちの仲が悪くなってしまうかもしれません。もしどちらかが普段以上に飼い主にくっつきたがり、過剰と思えるほどスキンシップを求めてきたら、愛情が不足している可能性があります。また、夜泣きも愛情不足を示す兆候です。このような行為をさせないように日ごろから等しく愛情を注ぐようにしましょう。
このように犬と猫が仲良く過ごせるかどうかは飼い主にかかっているといっても過言ではありません。ここで挙げた点に注意して、犬と猫が近づけるように配慮してあげてください。

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